加齢臭というと、おやじ臭と同義語のように思っている人もいるくらいだと思いますが、では、この加齢臭とはよばれる臭いとは何かを、みなさんはご存知でしょうか?この記事では、アンチエイジングの敵とも言える、加齢臭・おやじ臭の正体に迫ってみましょう!
パルミトオレイン酸という脂肪酸が体の中にあるのですが、このパルミトオレイン酸が、皮膚の菌によって分解されると、ノネナールという物質に変化します。ノネナールは加齢と共に増え続けて、40才代を過ぎるころから、独特の臭いを体から発生するようになります。この中高年特有の体臭のことを加齢臭と呼ぶのです。
加齢臭という呼び方は、じつは、資生堂によって、2000年の12月に名づけられました。加齢臭は、着ている衣服にも染み付くので、おやじ臭を改善するためには、毎日衣服を着替えることが大切です。同じ下着などを続けて着て過ごすと、独特の強い臭いを放つようになってしまいます。このいやな臭いが「オヤジ臭」の正体なんです。
実は、加齢臭は、男性だけでなく、女性にもあるのですが、女性においてはそれほど目立たないために、おやじ、という男性のイメージで呼ばれてしまっています。男性は、女性よりも、皮脂の分泌の多いために、おやじ臭を放ちやすいのです。女性は、もともと、そこま皮脂の分泌が多くない上、清潔に身を保つように気をつけるため、男性ほどには、加齢臭が気にならないのでしょうね、たぶん。
