アンチエイジングのためには、紫外線対策がとても大切ですが、適切な紫外線対策をするには、日焼け止めについて、正しい基礎知識を持っていることが肝心です。ここでは、日焼け止めについて、見て行きましょう。
日焼け止めのクリームは、紫外線のなかでも、UVAとUVBから肌を守るために作られています。(UVAとUVBについては、前の記事で説明しているので、知らない方は見てくださいね。)日焼け止めクリームやローションの効果の目安には、SPF と PA の2種類が使われます。SPFは、化粧品などにも、SPF15などと表記されているので良く見ると思います。SPFは、Sun Protection Factor の略で、 UVBを防ぐ効果の目安です。一方、PA は Protection Grade of UVA の略で、英語の意味の通り、UVAを防ぐ効果の目安です。
PAは、日本化粧品工業連合会によって決められた基準なのですが、SPFのようには数値化できていません。PAの表記法は、UVA防止効果ありというPA+のほかに、PA++、そして、PA+++があります。PA+++は、UVA防止効果が非常に高いとされています。+が多いほど効果があるということですが、数値化しているSPFほどには厳密ではないようです。
SPFの基準も、日本化粧品工業連合会によって決められたのですが、こちらは数字で表されていて、2から50まであり、「50+」が最高です。数が高いほど、強い紫外線防止効果があります。
